TwitterやFacebookなどのSNSが就職活動を助ける頼れるツールに育ちつつある。こういったソーシャルメディアを使いこなす「ソー活」が就活の明暗を分ける時代となり始めたようだ。
SNSを使うメリットは、人事担当者や先輩社員に直接コンタクトが取れる点にある。互いに本名を公開している場合は最初から距離感の近い話が期待できるのも利点の1つと言える。
1日10分の社会勉強サイト「就職ジャーナル」(運営はリクルート)の連載「学生×シゴト総研」が実施したアンケート調査「TwitterやFacebookなどSNSの活用法は?」では、就活生のSNSツールの活用ぶりが浮かび上がった。
2012年卒業予定の全国の大学3年生、大学院1年生を対象にしたこの調査では、Ustreamやニコニコ生放送などの動画サイトを利用していると答えた人は59.9%にのぼった。Twitterは48.5%と半数に迫った。一方、Facebookは18.1%にとどまった。
「Facebook」利用者のうち、18.2%の学生が志望する業界や企業で働く社会人や内定済みの先輩と連絡を取ったことがあると答えた。具体的な活用法としては、「Twitterアカウントを公開している人事担当者をフォローした」「FacebookでOBに気軽に連絡が取れる」などが挙げられた。
最近は会社説明会の動画を公開する企業も増えている。限られた時間とエネルギーを効率的に使うには、「ソー活」は利点が多い。ネットリテラシーの高い就活生を選ぶフィルターとしても機能する側面があり、今後もSNS就活は広がりと厚みを増すと見える。
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